コメントいいね!
コメント欄がだいぶにぎわっていることに、御礼申し上げます。
この連休は少し時間が空いたこともあり、
ブログ、フェイスブックへの返信をできるだけさせてもらった。
コメントやメール上での断片的な情報による個別のご相談に関しては、
なかなか応えられないのが現実ではあるが、
いただいたものにはすべて目を通している。
これは、ブログを開設した当初から言 ...
身近なひとこそプロフェッショナル
テレビなどでの紹介では、俺のことを
「説得のプロフェッショナル」と呼んでいただくことが多い。
だが、俺は国家資格を持っているわけではないし、
どこかの組織に属しているわけでもないので、
自分が「専門家」であるというふうには思っていない。
「プロフェッショナル」という呼称や、「先生」なんて呼ばれることは、
本音を言えば、少々、気恥ずかしい。
自分に何ができるか
昨日のブログのコメントで
「自分には何ができるでしょうか」
というご意見があった。
実はテレビ放映後、うちの事務所宛にも、けっこうな数の
「そちらで働きたい」、「何か協力できることはないか」
というありがたい申し出をいただいている。
俺は会社を大きくしたいという野望がまったくないので
今のところ、求人やボランティアを募る予定はない。
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御礼!!
テレビを観てくださった方、著書を購入してくださった方、
コメントをくださった方、ありがとうございました!!
今日はすべてのコメントに返事をするのが難しく、
まとめての御礼になることを許してほしい。
幾つか、厳しいご指摘の声もあったが、当然のことである。
とくに、『精神疾患のイメージをミスリードしかねないのでは?』
というご指摘には、真摯に耳を ...
TBS 水トク!
昨日のブログでも書いたことだが、水トク「THE説得」
観るなら、最初から最後まで観てくれよ!!
というのも、今回取材を受けたケースでは、命の危険が迫っているため
俺があちこちで吠えまくっているのだ。
途中だけ観たら「なんだコイツ?」となること間違いない。
俺自身については、ブサイクでもヤクザでも、
なんとでも言ってくれてかまわないのだが、
「死んでもいいと思った」
テレビ放映に関してだが、出演する立場の人間として、
一つだけわがままを言わせてほしい。
「観るなら、最初から最後まで観てくれよ!!」
以上、頼んだよ!!
今回のテレビの件については、また明日いろいろ書くつもりだが、
このブサイクなツラをお茶の間にさらし、誹謗中傷浴びてでも、
俺は言いたいことがある。だから取材を受けた。
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選択と集中
「選択と集中」
これも、俺のモットーの一つである。
若い頃から今まで、試行錯誤しながら、
いろんなことに首をつっこんできたが、この頃ようやく、
自分に与えられた役割が、明確に見えてきた。
今の時期は、その役割をまっとうするために、
ひたすら邁進するのみ! と決めている。
先だって出版した本には、真実を臆することなく書いたし ...
どうして「命」が軽く扱われるのだ!
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(以下引用:時事通信 2015年7月9日)
「死ぬ場所決めた」=担任とのノートに記述―岩手の中2男子死亡
岩手県矢巾町の中学2年の男子生徒(13)が列車にはねられて死亡し、担任とやりとりするノートにいじめを受けていた記述が見つかった問題で、生徒が死亡の6日前、「もう死にたい」「死ぬ場所も決めている」との内容をノートに書き込んでいたことが9日、父親への取材で分かっ ...
俺にとっての宇宙の法則
「“何の仕事をしても稼げる人間”にならなきゃな」
これは、俺が中学生のときに気づいた、宇宙の法則である。
中学くらいになると、進路だなんだの話が出てきて、
周りの奴らも、「将来は○○の仕事に就きたい」などと言い出し、
ひとが変わったようにシコシコと受験勉強を始める。
大人はそういうのを、「君たちには自由がある」とか
「夢のために頑張れ」とか言っていたけど、俺からすると ...
著書に関するお知らせ②
アクシデントのあった拙著「『子供を殺してください』という親たち」
の表紙についてだが、新しいものが決まった。
すでにご購入頂いた方、また、
これからお買い求めいただく予定の方には
混乱を招きかねない事態にあることをお詫びすると同時に、
なにとぞご理解いただきますよう、お願い申し上げます。
著書に関するお知らせ
現在、あるアクシデントにより、
このブログや、アマゾンなどの購入サイト上から、
拙著「『子供を殺してください』という親たち」の表紙画像を外している。
実は、表紙に使用した写真の人物の身につけている物が、
実在する学校法人のものだということで、
そちらに通っている子供の保護者、先生方をはじめとする関係者各位から
出版元に抗議の電話が入ったのだ。
写真は、著作 ...
下から上へ上へ
「下から上へ上へ」
これは、俺の好きな言葉の一つだ。
座右の銘と言ってもいいかもしれない。
どうせやるならドン底から。
じわじわっと攻めていく。
しかし世の中を見渡すと、「上から下へ下へ」
を目指したがるひとのほうが、多いようだ。
スタートからいい位置につきたい。
ドン底なんて味わいたくない。
上から下に、 ...
重版! ありがとうございます
「『子供を殺してください』という親たち」だが
8000部の重版が決まった。
いつも応援してくださっている皆様のおかげです。
ありがとうございます。
さて、俺が今回の本を、誰に読んでもらいたくて書いたか。
一番は、こういった問題を抱える家族(親)のためである。
俺は今まで、対象者だけでなく家族を丸ごと見て仕事をしてきたし、
問題を重 ...
家庭という無法地帯
傷害:ハンマーで弟殴り、容疑で23歳大学生を逮捕 右京署 /京都
(毎日新聞 2015年6月20日)
家族で食事中、父親の顔殴り…死なす 40歳息子逮捕 食事作法めぐり口論
(産経新聞 2015年6月22日)
「幼いころから恨み」兄をおので切りつけ 30歳の女、殺人未遂容疑で逮捕
(産経ニュース 2015年6月24日)
殺人:次男絞殺で66歳 ...
気合いの金(キン)だ!!
いよいよ今週末に著書の出版を控え、
気合いを入れるために、ブログのヘッダーも変えた!!
見たひとの運気まで上がっちゃうように、
キンキラキンにしておいたぜ!
さて俺は、出版のあとにも、隠し球が控えているので、
未来のことを考え、武者震いをする毎日だ。
人間、最高のパフォーマンスをするためには、
緊張や興奮が低すぎてもいけない、高すぎてもいけない、 ...
失敗を笑う!
「失敗を恐れるな」、とはよく聞く言葉だけど
世間一般が思うところの「失敗」と、俺が思う「失敗」とは
そもそも概念が違うんじゃないか、という気がしてきた。
たとえば俺は、自分の成し遂げたことに対して、
思い描いていたような結果が出なかったり、
傍から見れば「惨敗」って状況になったりしても
別に落ちこんだりしない。
むしろ「ははは!!!」と笑っちゃうくらいだ。
...
俺が唸った! 名言 その13
「アイデアいっぱいの人は決して深刻にはならない」
(フランスの詩人、ポール・ヴァレリー)
最初に断っておくけど、俺は、
ポール・ヴァレリーさんの詩集を読むような高尚な人間ではない。
なのでこの名言は、何かの拍子にインターネットで読んだだけなんだけど(笑)
非常に本質を突いている言葉だと思う。
「暗記が得意=頭がいい」とはならない、ってのは
俺が常 ...
親の金勘定
「たとえ親子であっても、金勘定は別」
ここ数年は、そういう家族を目にすることが増えている。
たとえば、俺の前では「子供を助けるためなら命も惜しくない」
くらいのことを熱く宣言するのに、
いざそのために金がかかると分かると、別人のように冷酷になる。
そんなに金がかかるならもういいや、とばかりに、
子供を切り捨てる方向に走るのである。
もちろん、無い袖はふれな ...
違う脳みそをつかう
「なぜ病気のひとを説得できるんですか」とは、よく受ける質問だ。
前にブログに書いたこともあるけど
「思ったこと(本当のこと)を、そのまま言う!」
というのは、俺なりの極意ではあるな。
しかし俺からすると、自分の家族に対して
なぜ「病気だから病院にいこう」のひと言が言えないのか、
むしろ不思議でしょうがないのだ。
そりゃあ本人が嫌が ...
ストレスは敵か!?
ストレスというとそれだけで悪者扱いされる。
おまけに近頃は、上司に叱責されたとか、恋人にふられたとか、
生きてりゃいくらでもあるようなことまで、
なんでもかんでもストレス扱い。
だけどストレスって、悪いばかりじゃないと思うんだよな。
というよりもむしろ人間は、
多少はストレスやプレッシャーのある生活をしないと
どんどん堕落していくだけだと思う。