フリーランスの会
先日、テリー植田氏に誘われて、
「フリーランスの会」なるものに参加してきた。
ラテアート日本一のひとや、
壁に絵を描く日本一のひとなど、
総勢30名ほどのフリーランサーの集いだった。
俺は思った。
「フリーのひとは、いいね!」
一般的には、フリーランスといえば、
=不安定というイメージがあるかもしれない。
しかし、先日集ったひとたちに限って言えば、
とても自然体で、別にガツガツもしていない。
能力を育てるための努力や情熱は並大抵ではないはずなんだが、
ほどよく肩の力が抜けているんだな。
能力+人間力。
これがあるからこそ、フリーでも生きていけるのだろう。
俺が知る限り、サラリーマンのほうが、
肩肘張って生きているように見えるし、
金、金、うるさかったりするぞ。
というわけで、先日の「フリーランスの会」は、
熱くもなくぬるくもなく、いつまでも浸かっていたい、
ちょうどいい湯加減の風呂みたいに、心地よかったぜ。