失敗を笑う!
「失敗を恐れるな」、とはよく聞く言葉だけど
世間一般が思うところの「失敗」と、俺が思う「失敗」とは
そもそも概念が違うんじゃないか、という気がしてきた。
たとえば俺は、自分の成し遂げたことに対して、
思い描いていたような結果が出なかったり、
傍から見れば「惨敗」って状況になったりしても
別に落ちこんだりしない。
むしろ「ははは!!!」と笑っちゃうくらいだ。
ただし、これには条件があって、それは
「最大限に突き抜けてやったか!?」
ってことなんだな。
最大限に突き抜けた結果がダメだったときには
「けっこうイケてるかと思ってたけど、俺もまだまだだったな!」
と素直に思えるから、笑いも出てくる。
「仕切り直してゼロからのスタートや!」と思えば、
それは失敗と言うよりは、
「新しいやり方を開発するチャンス」になる。
反対に、何かのしがらみに遠慮して、
イマイチ突き抜けられなくて、結果も出なかったとき。
これが、俺にとっては一番きつい。
俺としたことが…と、すごく落ち込む。
俺にとっては、それが「失敗」であり、「惨敗」だな。
今までに何度かそういう経験をしてきて、
俺もいい年だし、もうそういう「失敗」はしねーぞ、と思う。
このブログを読んでくれている方々には、
なんとなく分かってもらえていると思うが、
今俺は、精神保健分野を俺なりに進化させるために、
著書をはじめ、いろいろと仕込んでいる。
悔いのないようにやり遂げるため、
出し惜しみせず、最後まで突き抜けるつもりだ。
だからもし、それでも結果が散々だったときには
皆も一緒に「ははは!!!」って笑ってくれよな!