『清く正しい危機管理講座③』プロフェッショナル編 困った家族を叩きのめす驚愕の精神科医療偏向報道! マスコミ関係者も必読!その詳細とからくりを押川流に徹底解説!
【note更新情報】
4月6日(土)の東京新聞に、『医療保護入院「まるで誘拐」』と題する記事が大々的に掲載された。執筆した中澤佳子記者からは、俺のところにも取材依頼があったが、「医療保護入院のための移送」制度について純粋に考える意図が感じられなかったため、「現時点では、私はコメントする立場にありません」と回答した。そのやりとりについては、先日のnoteに詳細を書いた。
このケースをもってして「移送の実態」というには、あまりに偏りがある一読者として東京新聞の記事の所見 ...
そもそもの話として… 「精神保健福祉法第34条(医療保護入院等のための移送)」
「搬送」から「移送」へ
説得による「精神障害者移送サービス」について、暴力的だ、違法行為だと騒いでいる人がいるので、「そもそもの話」をシリーズで説明していく。
そもそも「移送」は、精神保健福祉法に定められている。
以下はその条文である。
(医療保護入院等のための移送)
第三十四条 都道府県知事は、その指定する指定医による診察の結果、精神障害者であり、かつ、直ちに入院させなければその者の医療及び保護を図る上で著しく支障がある者であつて当該精神障 ...
斎藤環さん、20年近くも姑息なこと「もうやめないや」
ここ最近の私の斎藤さんへの発信について、事情を知らない方だけでなく、長く私を応援してくださっている読者の方からも「押川さん、急にどうしたのですか」「斎藤氏の件に偏りすぎではないですか」とご指摘をいただいている。
ここではっきりさせておくが、私にとっては「急」な話ではない。斎藤さんは私の仕事がマスメディアに取りあげられはじめた十数年前より、インタビューや文字媒体、パブリックの場において、民間の移送会社を敵視し、暴力の行使や拉致監禁による移送をしているかのような発言を繰り返してきた ...